DOWAエコシステム ジオテック事業部の重金属対策についてのご案内。

50,000t/月の処理能力を誇る土壌浄化工場で、汚染土壌から有害物質を抽出濃縮します。伝統ある技術とインフラは、他の追従を許しません。

重金属等の対策技術

一般的に重金属等(鉛・砒素・カドミウム・水銀・六価クロム・セレン・シアン・フッ素・ホウ素)の場合は、以下の特徴が挙げられます。

  • 陽イオンの汚染は移動しにくいが陰イオンは移動する
  • 埋設地下配管など地下に直接浸透する汚染源がなければ、汚染は地表部に多い
  • 大規模な地下水汚染例は少ない
  • 自然的あるいはそれに準じる汚染の場合がある

対策技術としては、以下の対策に分けられます。

  1. 酸化・還元の化学反応で無害な化合物に変換、不溶化・固化などの含有量は変化させないが、毒性や溶出特性などを変換して管理する方法
  2. 土壌洗浄法や加熱処理(水銀など蒸気圧が高い金属のみ)などの、含有量を低減させていく浄化方法
  3. 遮水・遮断、管理型最終処分場、現地での盛土管理といった基本的に汚染物質に変化を及ぼさない物理的な管理対策

根本的な対策を実施しようとするとき、特に重金属は化学的に分解しないため、掘削し場外に運搬し浄化処理することが有効な手段となります。 DOWAエコシステムはこのような重金属に対応するため、鉱山設備を利用した土壌洗浄法を開発し、土壌浄化事業を行っています。

動画によるプレゼンテーション

重金属汚染土壌の浄化・洗浄法

国内最大級の土壌洗浄プラント

50,000t/月の能力を誇る土壌浄化工場で、汚染土壌から有害物質を抽出濃縮します。重金属は製錬所でリサイクル。浄化土壌も再利用します。

前処理により油、VOCとの複合汚染を浄化できます。

伝統ある技術と恵まれたインフラは、他の追随を許しません。数万トンからフレコン1個まで、数多くのお客様からの信頼をいただいています。

土壌洗浄のプロセス

浄化土

堆積場の覆土材として再利用
  • 環境基準をクリア
  • 堆積場の覆土材として再利用

埋立材

たい積場

たい積場

  • 埋立基準以下に安定化
    • 鉱山保安法の適用下にある施設
    • 構造基準と管理は「管理型最終処分場」と同等

金属有価物

小坂製錬

小坂製錬

  • 製錬所で資源リサイクル

廃棄物

管理型最終処分場

管理型最終処分場

エコシステム秋田

エコシステム秋田

  • 分別した廃棄物を適正に処理します

能力と実績が認められ、国内初の「汚染土壌浄化施設認定工場」に

DOWAエコシステムグループでは土壌汚染対策法の定める汚染土壌の浄化施設の認定を日本で最初に取得しています。

2003年7月にエコシステム花岡が国内で最初の認可を取得しました。そして2003年10月、エコシステム花岡に次いでエコシステム秋田が2番目の認定を取得しています。

エコシステム花岡

エコシステム花岡

エコシステム秋田

エコシステム秋田


指定区域

土壌汚染対策法に規定する指定区域内の汚染土壌を搬出して浄化する場合、 環境省告示第20号により処分方法が規定されており、処理施設(搬出先)には汚染土壌の浄化施設として適当であるとの知事の認定を受けることが必要であると規定されています。


このページのトップへ